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研磨と研削をもう少しだけ!

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研磨は表面を綺麗にする、ツルツルにするという目的で行われるため、製品の寸法という概念がありません。

綺麗にさえすればOKです。研磨は圧力のみを加えて行うので”圧力転写加工”と呼ばれます。

一方で、研削では砥石をどれだけ食い込ませるか(切込み量)(研削音)で製品のお客様の希望寸法に仕上げていくか!!!

仕上げ面を綺麗にし、尚且つ寸法をキッチリと!が研削加工です!

切込みによって寸法が決まる為”運動転写加工”と呼ばれます。このように、研磨と研削の違いは、仕上げ寸法を決める事が出来るかどうかなんですね!!!

では、

研削加工とはどのような場面で行われるでしょうか?

一般的に部品は、材料から切り出しされ、工作機械に取り付けされたのち切削加工で形づくりし!!!そこから熱処理や表面加工を行います。

それから最後の仕上げ加工として、研削加工が行われます!

ここで製品として完成するのわけですが、ここまでの工程をみているだけで、これまでに加工されてきた加工者の一つ一つの思いが、商品から見えてくる!!

そうゆう意味でも研削加工は面白いし、重要な工程と言えるんじゃ〜無いでしょうか(^-^)